GitHubで公開されているプロジェクトをAndroid Studioで開く

GitHubで公開されているサンプルやライブラリプロジェクトをローカルに拾ってきて、そのプロジェクトをAndroid Studioで開く方法についてです。 GitHubからソースコードをcloneする 取得したいプロジェクトをgit cloneなりDownload ZIPなりでリポジトリから取得してきます。 今回はandroidmvp – GitHubをcloneしてみました。 ソースコードを保管したいディレクトリに移動して次のコマンドを叩きます。 git clone リポジトリのURL (ディレクトリ名:省略可) 今回の場合だと、git clone https://github.com/antoniolg/androidmvp AndroidMvpという感じです。ディレクトリ名はつけなかったらリポジトリのものがそのまま使われます。私は分かりやすいようにと、既存のプロジェクトと名前を揃える意味でAndroidMvpとしました。 gitコマンドなんてよく分からないという人は、素直にDownload ZIPでソースコードを拾ってくるといいでしょう。 Android Studioで開く Open an exisiting Android Studio projectではなくImport Project (Eclipse ADT, Gradle, etc.)を選ぶのがポイントです。 Gradle形式のプロジェクトだから、前者で開くのかなと思ったら全然開けなくて困りました。 プロジェクトによっては開けるのかもしれませんが、Gradle Homeの場所を指定するように言われる場合は、後者のImportの方を選ぶといいです。 この場合、/Applications/Android Studio.app/Contents/plugins/gradle/libを指定するといいなんて情報を見かけたのですが、指定してもうまくいきませんでした。 Gitで管理するプロジェクトファイルの設定によって変わってくるものなのかもしれませんが、GitHubなどで公開されているプロジェクトをAndroid Studioで開くには、Import projectで読み込むようにしたほうが無難なのかもしれません。 Android Studioで直接GitHubで公開されているリポジトリをcloneする GitHubに公開されているソースコードは、Android Studioからcloneすることも可能です。 まずCheck out project from Version ControlからGitHubを選びます。 GitHubの設定をしていない場合、ログインアカウントとパスワードを尋ねられるので設定してやります。 そうするとcloneするリポジトリを聞いてくるので、リポジトリのURLや保存先などを指定してやります。 こうすることでもリポジトリのcloneは可能です。 ただしこの方法でcloneしたとしてもGradle Homeを指定するように言われてしまったので、改めてImportしてやらないと開けませんでした。

Android StudioでGitを使ったバージョン管理

Android StudioでGitを利用したバージョン管理ができます。Git以外にもGitHubやSubversionなども使えるのですが、私はGitを使っているのでGitで説明します。 ちなみに私のGit力はGUIでしか管理できないレベルなので、コマンドで管理するのはどうするのかは聞かないでください・・・。これまでずっとSourceTreeでしかGit触ったことがないのです。 リポジトリの作成の仕方 まずはAndroid StudioでGitのリポジトリを作成する方法です。今回はSampleGitというプロジェクトを例に説明します。 メニューのVCS > Inport into Version Control > Create Git Repositoryを選択します。 そうすると、リポジトリを作成する場所を聞いてくるのでプロジェクトルートを選択します。 これでGitリポジトリが作成されます。 Gitリポジトリが作成されると、Android Studioの下部にChangesという項目が新たに増えます。このタブでコミットしたり、Gitのログを確認したりといった作業を行えます。 また、リポジトリを作成したことによりプロジェクトウィンドウ等に表示されるファイル名の色が変わります。色の意味はこんな感じです。 赤色:Gitで管理されていないファイル 緑色:新規に作成されたファイル(まだコミットされていないファイル) 青色:コミット後に変更があったファイル 白色:コミットされたファイル(もしくは.gitignoreによってGit管理下から除外されているファイル) リポジトリ作成直後はほとんどのファイル名が赤色になっていると思うので、まずはGit管理下においてやる必要があります。 ファイルをGit管理下に追加する 下部にあるChangesツールウィンドウを開くと、Unversioning Filesという部分に、赤色で表示されているファイルの一覧がずらっと並んでいます。 これらのファイルを右クリック→Add to VCS(もしくはcmd+option+a)でGit管理下においてやります。そうするとファイル名が赤から緑色に変わります。 1つ1つファイルを選ばずとも、Unversioning Filesという部分を右クリックしてAdd to VCSとすれば一気に全部変更できます。 (余談)リポジトリ作成後に新規ファイルを作成した場合 ちなみに、リポジトリを作成した後にファイルを追加すると、Git管理下におくかどうかきいてくるので、Yesを押せばわざわざこんな面倒臭いことをしなくてすみます。 コミットの仕方 ファイルをGit管理下に加えた後はコミットするだけです。以下のいずれかの方法でコミットを行うためのダイアログが表示されます。 メニューの`VCS > Commit Changes` ChangesツールウィンドウのVCSの文字の下に上矢印のついたアイコンをクリック キーボードショートカット`cmd+k` 後はコミットするファイルにチェックをつけて、コミットメッセージを入力して、Commitボタンを押せばOKです。 ちなみにコミットする際にCode Analysisが働いて確認ダイアログが表示されることがあります。 コミットする前にコードをチェックしてくれる機能で、「こういう風にした方がいいんじゃね?」という提案ではありますが、正直細かすぎる指摘もあるので、Warning程度であれば無視してもいいと思います。 Reviewを押せばWarning等の内容が表示されるので、無視してコミットする場合はCommitのボタンを押せばコミットできます。 Changesツールウィンドウを使ってコミットする際の注意点 Changesツールウィンドウを使ってコミットをする際は、リストに表示されている1つのファイルを選択した状態でVCSアイコンを押さないように気をつけましょう。 その場合、選択されているファイルしかコミット対象にならないことがあります。私はよく1ファイルだけコミットされてないという状況に陥りました。 そんなときは再度コミットするファイルを選び直し、Ammend commitにチェックをつけてコミットすると、直前のコミットを修正することができます。 コミット後のファイルの変更 コミット後にファイルに変更を加えると、ファイル名が青くなります。 またファイル名だけでなく、ソースコードの変更した部分のウィンドウの端にも色がつくようになります。この部分の色も、新規追加が緑、変更が青という規則にそっています。覚えておくと何かと便利かもしれません。