GitのGUIツールForkでrebaseが捗る

ForkというGitのGUIツールを購入した。

購入の決め手となったのは、インタラクティブリベースがものすごくやりやすいことだった。rebase作業がめちゃめちゃ捗る。

Forkの良いところはとにかくrebaseがやりやすいということだ。コミットの並び替えやらsquashなどがGUIで操作できるのがこんなにも便利だとは思わなかった。

今までどうしていたかというと、コマンドで対処していた。というより、基本的にコミットを整理する習慣がなかったのである。

それがForkによって一変した。

とはいえこれ1つで何でも解決、というわけにはいかない。

基本的な普段のコミットはIntelliJ（Android Studio）で行っている。IntelliJのChange list機能¹が便利だし、ツールの行き来があるのでこちらの方が早い。

そもそもコミットするだけなので、基本的にはコミットするのはエディタに付属しているツールを使ったほうが早い。VSCodeを使っているときはVScodeでやっている。

またコンフリクトが発生したときのマージツールとしてはIntelliJのが便利で、その作業だけはForkは使っていない。見た目は似ているのだが、Forkのマージツールはいまいち使い方がよくわからない。IntelliJはマージ結果が真ん中にあって、左がマージ先、右にマージ元が表示される。どちらの変更を取り入れる・削除するが直感的にできてよい。これは単にツールの慣れの問題かもしれない。

そのためrebase作業はForkで行って、コンフリクトが発生したらIntelliJで作業。解消できたらForkで作業を続ける、という流れでやっている。しかしツールの行き来が発生してでも、Forkでのrebase作業が圧倒的に快適なのだ。

無料で試せるのでとりあえず使って試してみてはどうだろうか。

Fork